ども、イマシタです。
このブログのタイトルはイマシたましい。濁らないんです。
イマシタの魂でイマシ魂です。
さて、最初のブログで表現をやってると紛らわしい言い方しました。
この自己紹介の続きです。
この「表現」という言い回し、微妙ですよね。
僕もそう思います。いや、そう思ってました。
じゃあ、何で、その微妙な言い回しを使うのか?
今日はそれを説明します。
ローカルで役者や俳優、声優になりたいけどという人(老若男女居るはず!)
ちょっと見て行ってくださいな。
表現って何?
結論から言うと、「自分の体や声を使って自分の考えや思ってることを相手見伝える」ことを表現と考える訳です。
ですから、極論を言うと今生きとし生けるもの表現者なわけです。
サラリーマンの方も、ニートで引きこもってる人も、動物でさえ、すべてが表現者だと僕は思っています。
ただ、僕の仕事が、舞台の上やカメラの前、マイクの前なんかのちょっと現実とはかけ離れている場所で現実を表現しなくてはいけないので、ちょっと変わった表現者なんだと思うんです。
ぼくは、簡単に簡単に言うとローカルで役者をしています。
そう舞台に出たり、ドラマに出たりする、役者・俳優。
別に隠すつもりもないので言うと九州は福岡です。
ご飯はうまいです。
まあ、我ながら、隙間産業まっしぐらです。
ただ、ローカルになればなるほど役者一本で食べていくとなると大変です。
僕が住んでる地域でも、役者一本で食べることができる人はいるのかな?
(ここでいう役者一本というのは舞台やドラマなどの出演料だけでという意味)
だって、大阪や東京に比べれば仕事の数が少ないもん!
まあ、ここ何年かは地域ドラマの制作だったり、映画撮影の誘致なんてのも増えてきたけど、まだまだ絶対数は足りない!
舞台もまた然り‼
到底食べていけません。
ということは役者のほかに仕事します。
会社に勤めたり、バイトしたり。
かくいう僕も、若い時にはバイト三昧でした。
ありとあらゆるバイトしました。
例えるなら、瓦屋サンから居酒屋まで…思ったより広くないな…
そんなバイト三昧の毎日の中で、どうせバイトするなら、役者に関連する仕事をしたいと思ってたんですね。
これも微妙なんですけど、本当は、僕は役者になりたいわけじゃなかった。んです。
だって、最初は、モデルから入りましたから。
まあ、この経緯も話すと長くなるんで、また別の記事で。
んで、たまたま、僕が最初に所属した団体が、芝居もしながら、モデル、タレント、ナレーションはたまた、大道芸人などを行っている団体で、役者以外の表現で食べていこうとしてる人たちの団体でした。
でましたね表現。
そう、自分を何らかの形で表現する仕事=表現者と言ったんです。
…ええ、いい訳です。
役者・俳優というほどの知名度もないし稼いでもいません。
ちょっと前までは収入の大半を「ナレーション」でまかなってきました。
その次に多いのが脚本などを書く執筆料で、その次がローカルCMの出演料。
それでも「ぼかぁ~役者です。不器用ですみません」なんて言えないじゃないですか。
だから、そんななんもかんも一つにまとめて、表現することで食べている=表現者ですって言ってます。
でも、一応、最初の願い?目標?であった役者に関連する仕事で食べていきたいというのは叶えてきました。
運も実力のうち
いや、そういってしまえばあれなんですが、確かに、運はよかったのかもしれません。
でも、単純に運だけでは生きていけない・・・です…よね?多分…
たくさん失敗してきたし、すごく、遠回りをしてきたのかもしれないけど、何とかここまで生きてきました。
僕思うんです。
多くの人は「どうやったら成功しますか?」と聞くと思うんですよね。
成功への近道を知るために。
でもそれは、その人が成功した道であって、それが自分に当てはまるとは限らない。
ましてや、その成功者も、少なからず失敗はしてきているであるだろうし、失敗の方が多いかもしれない。
だから、「どうやって成功しましたか」よりも「どうやったら失敗しましたか」の方がいいんじゃないか。と、思うわけです。
だって、失敗した方法と同じ方法を取らなければ、一つ、失敗しなくて済むのだから。
だから、いろんな失敗をしてきた僕は、経験豊富なのかもしれません。
なんか、ずれてるような…
ただ、僕が選んだ表現者という道は長く険しいものです。
簡単に誰もが鳴ることができる道ではありません。
これから、幾多の壁にぶち当たり、それを一つずつ乗り越えていかなければいけません。
僕も、まだ、道半ばです。
何はともあれ、ご恩返しというのはおこがましいけど、ここを見てる人たちが、何らかのヒントを得られるようなブログにしていきたいです。
今日の反省
なんか、言葉が固いんすよねぇ…
こんな人間じゃないのに…
かしこまっちゃってるんすかねえ
…と、無理にフランクにしてみる
アデュー!
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