【令和ですけど何か?】有名企業から浴びせられたパワハラ暴言が昭和すぎる件‼7選‼

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令和の時代に入って世はなべて「大コンプライアンス時代」に突入。

しかしブラック企業がこの世から消滅することはない。

有名企業でも「え?今何時代だっけ?」

と考えてしまうほど時代錯誤罵詈雑言が浴びせられている。

今回はそんな「話題になった有名企業のパワハラ暴言」を7つご紹介しよう。

「365日24時間、死ぬまで働け」(ワタミ・渡邉美樹会長)

渡邉 美樹(わたなべ みき、男性、1959年10月5日 – )は、日本の実業家。

ワタミ株式会社代表取締役会長兼、グループ最高経営責任者。学校法人郁文館夢学園理事長、一般社団法人ソーシャルビジネス・ドリームパートナーズ代表理事。

ワタミ株式会社の創業者。医療法人えいしん会元理事長。参議院議員(1期)、教育再生会議(安倍内閣)委員、神奈川県教育委員会委員を2006年(平成18年)10月14日から2009年(平成21年)10月30日まで務めた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E9%82%89%E7%BE%8E%E6%A8%B9より引用

渡辺氏はほかにも自分の著書やインタビューで

「ビルの8階とか9階で会議をしているとき、『いますぐ、ここから飛び降りろ!』と平気で言います」

「営業12時間の内メシを食える店長は二流」

「『ごめん。今月、給料はゼロです』と言ったことが何度もあります」

「(ワタミは)もう爪の先まで自分のものです」

などとまるで武勇伝でも話すように語っている。

「お前みたいなクソは地獄に落としたる。死ぬまで償えボケェ」(Casa・宮地正剛社長)

一部上場企業「Casa」の離職率を40%から6パーセントまで落とした宮地正剛。

その敏腕ぶりもさることながら、社員に対しての罵詈雑言は日常茶飯事だという。

「サラリーマンは金をベットできんのじゃ、乞食やから」

「俺も輩は輩で何人もと付き合っとるから」

「俺は頭おかしいんだ。だから危ねえんだよ。耐えれんかったら電車に飛び込め」

「死ぬほど苦しめ」

「お前は奈落の底に突き落として、お前の家族も突き落として」

などなど。

しかも、これでもCasa側はパワハラではないと主張している。

2020年12月、 週刊文春によって、社長が社員に対してパワハラを行っていたと報じられた。

報道を受け、同社はパワハラの事実関係や反社会的勢力との関係を解明するため、外部専門家と同社の社外監査役で構成される特別調査委員会を設置し調査を開始した。

その後、2021年2月1日、特別調査委員会から中間調査報告書が提出され、調査の結果、社長と反社会的勢力との間には一切関係が認められないと公表された。

2021年2月26日、特別調査委員会から最終調査報告書が提出され、調査の結果、社長のパワハラは認められないと公表された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Casaより引用

「お前らテープ回してないやろな」(吉本興業・岡本昭彦社長)

記憶に新しい吉本の「闇営業問題」

その渦中に発言された岡本社長の言葉。

釈明会見では「場を和ますための冗談だった」と言っているが、到底笑えない。

「死んでまえ」(大阪メトロ)

「お前が飛び降りるのにちょうどいい窓あるで、死んどいた方がいいんちゃう?」(三菱電機)

「年収100万円になるのも仕方ない」(柳井正・ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)

この発言の背景には、

「群雄割拠の服飾の世界を勝ち抜くためには、賃金も海外の労働者のような安い賃金の水準に合わせないといけない」

というものだが、あまりにも労働者の立場を軽視していると取られる。

「倒れるのはそいつが悪いだけ。自己管理の問題だ」(MFS・井戸実社長)

自身のブログの中でも[井戸実の軽いパワハラに耐えられる自信のある方]

と秘書募集の記事に書いていたり、あるインタヴューでは

「なぜ週40時間以上の労働が残業になるのか」

と労働基準を無視したかのような発言をする経営者だった。

『秘書を募集します。』
ここでするのも如何と思いましたが。コストもかからないし結構業界関係者の方にご覧になって頂けてるとも思い、思い切りました。冷静にメリットとデメリットを判断した結…

有名企業から浴びせられたパワハラ暴言が昭和すぎる件‼7選‼

いつの時代も「ブラック企業」「ブラック経営者」がなくなることはない。

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